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概要
架空の展覧会「北斎の描いた富士~「富岳三十六景」から見る江戸の日常~」のテレビCMを想定して制作。
制作ポイント
  • テレビcmを想定し再生時間は30秒と決めたため、その中に納まるよう各クリップの長さ調整をした。
  • 静止画でも見る側が退屈しないよう、画像の一部を切り抜いてアニメーション風の動きをつけ、さらに画像自体をゆっくり動かして画面に変化をつけた。
制作期間
18時間
使用ツール
  • Premiere Pro
  • Photoshop
  • Illustrator(サムネイル)
制作過程から学んだこと
映像作品は見た目やコンセプトの作りこみに加えて「時間の経過」にも注意を払って制作する必要があり、再生時間の長さは適切か、シーンの切り替えに違和感はないかなどを考えながら作業を進めることができた。
  1. 絵コンテの制作

    既存の展覧会cmを参考にしながら構成と時間配分を決めていく。今回は「作者紹介」→「作品・展覧会のポイント」→「展覧会基本情報」の流れで制作。

  2. 動画素材の準備

    展示作品の画像は各美術館のデジタルアーカイブなどから調達。アニメーション用に画像の一部を切り抜いたり、展覧会ロゴも制作する。
    挿入BGMやナレーション(人工音声に読み上げさせたもの)、効果音といった音声素材もこの段階で選出。

  3. 編集

    編集の際は、クリップ(個別の映像・素材)同士をつなぐ際の映像効果や効果音のタイミングを念入りに微調整する。
    映像効果はPremiereProの既存のものを使うか、想定していたものがなければキーフレームを操作しながら自身で作っていく。

制作実績 一覧